知覚過敏の原因となる酸蝕歯にならないためには?酸蝕歯になる原因と対策

知覚過敏治療読本 - 知覚過敏の症状・治療法と予防法
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インプラント治療を広島ご検討している方は院長自らインプラントをしている当院へ。患者様の立場に立ったカウンセリングで患者様一人一人に的にした治療を提供いたします。

【酸蝕歯】

酸蝕歯による知覚過敏について

物を食べたり、飲み物を飲んだりすると口の中が酸性になります。酸には歯を溶かす作用があるので、それによって象牙質が露出し、知覚過敏になることがあります。食べたり飲んだりすることは生きていくために必要なことですので、やめることはできません。

口の中には酸を中和する働きがあるので、飲食後しばらくすればアルカリ性に戻り、再石灰化の機能が働いて歯は元通りに修復されます。いつまでもだらだらと食べ続けたりすると、再石灰化が起こらず、知覚過敏になりやすくなってしまいますので、気を付けましょう。

酸蝕歯とは?

酸蝕歯(さんしょくし)とは、酸によって歯のエナメル質が溶けた状態のことです。食べ物や清涼飲料水、スポーツドリンク、ビール、ワイン、果汁、ハーブティー、ヨーグルトや酢などの食品の摂り過ぎによって起こります。また、逆流性食道炎、過食症や拒食症、つわりなど嘔吐を伴う病気による胃酸の逆流、ビタミン剤やアスピリンなどの酸性の薬剤によってなる場合もあります。

通常は口の中は中性(ph7)ですが、ph5.4以下の酸生物が歯に付着するとエナメル質を溶かしてしまいます。ただ、唾液には酸を中和する働きがあるため、飲食後30分程度すれば唾液の作用で酸は中和され、それ以上、浸蝕は進みません。

食事を中断しないで長時間食べ続けたり、間食をし続けたりすると、唾液による中和が行なわれないため、歯がどんどん溶けてしまうことになります。その結果、エナメル質が薄くなり知覚過敏となってしまうのです。

酸蝕歯にならないために

酸っぱいものやヨーグルト、果物などは体に良いものが多いので、全く摂らないようにすることはできません。神経質になり過ぎるのは、かえって健康を害してしまいます。酸っぱい物やビタミンを多く含むものなどを飲食したときには、口をゆすいで歯に残さないように気を付けると良いでしょう。

物を食べれば必ず歯は少しずつ溶けてしまいますが、唾液によって酸は中和され、「再石灰化」という作用によって、自然と元通りに修復されるので、普通は心配いりません。いつまでも食べ続けたりするなどの食生活にさえ気を付ければ、通常は酸蝕歯になることはありません。

ただし、食べ物以外の原因については、食生活では改善できません。逆流性食道炎、過食症や拒食症、つわりなど嘔吐を伴うものについては、歯科治療ではなく医科的な治療が必要です。

酸蝕歯は、飲食や嘔吐などの酸によって起こります。飲食については間食を控えるなどきちんとした食生活を心がければ、特に問題はありません。嘔吐によるものは根本的な治療が必要です。

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